1994年F1

セナ亡きあと一時代を築いた元F1チャンピオン、ミハエル・シューマッハの今日は45回目の誕生日です。
昨年暮れにスキーでの大事故で危篤となり、まだ予断を許さないものの容体は安定しているとのこと。
強靭な肉体と精神を持った彼なら、きっと復活すると信じています。


それにしても今を遡ること20年。
1994年のF1界はそれまでの安全神話が打ち砕かれ、大事故多発となった年。

まずサンマリノGP予選中にバリチェロが事故で負傷。
その後ラッチェンバーガーが事故死。
そして迎えた本戦でセナが大クラッシュ。
ヘリコプターで病院へ搬送されたものの帰らぬ人となりました。
その後もアクシデントで負傷者が出るなど、とても尋常ではない雰囲気の中優勝したのがシューマッハでした。
そしてその年、自身初のチャンピオンに彼は輝きます。
シューマッハの時代の幕開けです。


セナは念願のチームに移籍したものの、思うように結果を出せず悩んでいたようですが、まさかこんな形で新旧交代が行われようとは。
明白すぎて怖いです。


ということは、セナが亡くなってから20年なのですね。
何か特別番組をやる予定はあるのでしょうか。

ニキ・ラウダジェームス・ハントの映画はやりますよね。
「ラッシュ」、すごく楽しみです。


長文お読みいただき、ありがとうございました。


これはセナのため記帳をした人、たぶん全員にホンダから送られてきたメッセージカードです。