海野宿にある「ガラス工房橙（だいだい）」さんに行ってきました。
海野宿は軽井沢から車で５０分位のところにある、江戸時代に栄えた宿場です。
佐渡からの金の輸送や参勤交代時の北陸大名の通り道として、中仙道と北陸道を結ぶ重要な役割を担っていました。
善光寺詣での参拝客も多く、旅籠屋だけでも二十三軒あったとか。
当時の賑わい振りが伺えます。
現在は静かな街道となりましたが、「日本の道百選」にも選ばれたこの家並みは、昔の美しい面影そのままです。
その街道沿いにあるのが「ガラス工房橙だいだい」さんです。
以前東京の国立で一目ぼれしたガラスの器があるのですが、それがたまたま入ったこちらのものだと知りびっくり。
その作家さんに呼ばれたのでしょうか。
それともその器が、よほど信州に帰りたかったのか。
時空を超えてのお里帰りとなりました。
工房と併設してカフェもあります。
天井から下がっているのは、こちらの工房で作られたガラスランプです。
柔らかい光は窓の外からの陽とケンカしません。
一人でいると寝てしまいそうです（^^;
ガラス工房橙
http://glass-studio-daidai.net/
お読み頂きありがとうございました。
海野宿もよいけれど追分宿もよいですよ〜！
「きんたろ塾」第二弾は軽井沢追分宿で開催です。
日時：5月25日（日）13:15〜16:20
会場：軽井沢追分宿「油や」
☆「油や」さんは、猫の本が置いてあったり、猫の絵がかかっていたり・・建物全体から猫の匂いがする所。
早めに来て「きんたろ塾」の前に探検してみてはいかがでしょう！
お申し込みはキャットシッターきんたろまで
ホームページ:http://www.cskintaro.sakura.ne.jp
e-mail:kintaro@cskintaro.sakura.ne.jp
tel/fax：0267-46-8539
