日本人とは何か?とは?

昨晩のNHK教育TV「100分de日本人論」をご覧になりましたか?
4人のゲストがそれぞれ「これっ!」という本を持ち寄って、日本人の独特の感性について語り合うのですが、何か聴いているうち、とても元気が湧いてきました。

観始めたのがすでに後半で、難しい言葉も多かったため理解不能なところもありましたが、司会の伊集院さんがうま〜く噛み砕いてくれたので、何となく理解できたような気になれました。

ゲストの中沢新一さんの「三万年の死の教え」は付箋だらけの本ですし、かつて丸善の中にあった松岡正剛さんの本棚、松丸本舗はとてもワクワクする空間でした。
斎藤環さん、赤坂真理さんの著書は読んだことありませんが、推薦本と共に是非読んでみたいと思います。


日本人にとって“空っぽ”は空っぽではない。
そこにこそ日本人の本質がある。

中西進さんも著書の中で“空”について書いていましたっけ。


今回の内容についてはムック本が出るらしいですが、是非再放送もして頂きたいものです。


お読み頂き、ありがとうございました。