怪奇事件ファイル

本屋さんで目当ての本がなく、代わりのものをと物色していたところ、この表紙が目に飛び込んできました。


すご〜く面白そうですよね^^

江戸っ子たちのお気に入りだった妖怪や幽霊の話がたくさん紹介されています。
中でも猫にまつわる話が一番多かったのは期待通り。

古猫、化け猫、三毛猫に、踊る猫や物言う猫等々。

他のもの、例えば河童や海ぼうずに比べて「本当に居そう」と思うのは私だけでしょうか。

そして挿入されている絵図がこれまた怖い。
いかにも霊力を持っていそうです。


これから読むのが楽しみですが、子どもの頃たぬきに化かされた(らしい)父を持つきんたろにとっちゃあ、是非とも読まなきゃならぬ1冊です^^



お読み頂きありがとうございました。