猫がいてよかった

昨日の喫茶店「だぁーちゃ」さんは猫物も多かった^^

本棚から見つけたのは『猫がいてよかった』高原鉄男著


「薄い幸福」の章で白猫と出会うのは、独身OLの小夜子。

私にふきとしんしんを会わせてくれたのは、保健所の小夜子さん。
引き取ろうと決めた午後死んでしまいましたが、
とてもきれいな白猫さんだったなぁ。


「さっきまでけたたましいジャズが鳴っていると思ったら
今は渋いブルースがかかっている」

この時ちょうど店内もジャズからブルースにかわったり(けたたましくはなかったけれど)
何だか不思議な偶然でした。


絵に見覚えはあったけれど、今まで手に取ることはなかった『猫がいてよかった』
でも読み始めたら止まらなくて、
鼻をすすりながらコーヒーをすする、何だか変なお客になってました^^;


お読み頂きありがとうございました。