昨日東京の神保町で行われた猫の森セミナー、「老猫専科」へ行ってきました。
色々な説がありますが、猫の森では12歳からそろそろ老猫の仲間入りと定義しています。
昨日まで仔猫だったのにあっという間におとなになって、そしてご老ニャンへ。
年を重ねると体力も衰えてくるし病気のリスクも高くなる。
そんな姿を目の当たりにするのは悲しいけれど、
でもそれは生き物としてごく真っ当なこと。
そのままの姿を受け入れられるよう、あわてず騒がずデンと構えていられたらいいなぁと思いますが、いざとなったら私にできるかどうか。
でもその時のため、今からできることがたくさんあるといいます。
その今からできることが「老猫専科」にはたっぷり詰まっていました。
もし私だったら死ぬ前日まで普段通りの暮らしがしたい。
ご飯を食べて仕事をして音楽を聴いて猫と寝る。
*最後の晩餐は塩むすび所望^^
ふきは、しんしんだったらその時どうしたいのかなぁ。
もれなくいつかはあちら側へ行く同じ仲間として、想いを聞いて、笑顔で見送りたいなと思います。
次回は9月12日(土)大阪で開催予定だそうです。
詳細は猫の森ホームページまで
http://www.catsitter.jp/seminar/rouneko-senka-osaka.html
お読み頂き、ありがとうございました。