雨氷

今日はちょっと峠を越えて、諏訪湖まで行ってきました。


和田峠を越す際、通常は通行料を支払いバイパスを通っているのですが、
倒木で旧道が通行止めとなったため、なんとバイパスは無料開放に。


倒木の撤去作業をされている方は大変でしょうが、私にとってはお得なドライブとなりました。




日の光にキラキラしているものは、よ〜く見ると雪ではなく氷です。


これは“雨氷”という現象で、零度以下になっても何らかの理由で凍らなかった雨粒が、木の枝で氷となったものだそうです。


このところ長野県内で起きている道路の通行止めは、この“雨氷”が原因で木が倒れたため。

確かによく見ると、氷の重みで木が傾いでいます。


見た目はイルミネーションみたいにきれいだけれど、何だか木は辛そう。








こちらの諏訪湖も、つい先日までは、「今年こそ御神渡り!」と期待大でしたが、

一時は全面結氷したものの、これ以上の結氷はないだろうとのことで、監視を打ち切りにしたそうです。


確かに遠くでは結氷が見えるものの、鳥たちの周りはまったく凍っていません。





来週末からはだんだん暖かくなるとの予報がでていましたが、
このまま冬が行ってしまうのも、チト寂しい感じ。

と思っているのは私ひとりでしょうか?




今日もお読み頂き、ありがとうございました。