「局地的王道食」

隣近所の書店に無くて、やっと見つけた「局地的王道食」松本英子


主役じゃあないけれど、
ご馳走じゃあないけれど、

でも消えたら困る、この食べ物。


ということで、B級C級的な食べ物が次々出てきます。
お楽しみが半減してしまうのであまり書けませんが、半分以上は大いにうなずけるものでした。


中でも激しく同意したのは“ちくわぶ

一見ちくわやはんぺんの仲間に見えますが、実はただの小麦粉。
魚の“さ”の字も入っちゃいません。


練り製品があまり得意ではない我が家のおでんは、大根、じゃがいも、玉子、昆布、こんにゃくから成るポトフのようなもの。
そこに唯一の練り製品、ちくわぶを入れることによって辛うじておでんにしているのです。
それくらい我が家にとってのちくわぶは、大事なものでした。
(確認:ちくわぶは練り製品ですよね?)


そして、子どもの頃は、よくストロー真似て汁を飲んだなぁ〜
なんてことも思い出したりなんかして^^;


皆さまにもきっとある「局地的王道食」
是非これを読んで、昔のことなど思い出してみてください^^



お付き合いいただき、ありがとうございました。