映画「ボブという名の猫」を観てきました。
はじめ新宿に行ったら満員で入れず。
時間差で上映していた銀座で、やっとの鑑賞となりました。
それにしてもこれほどの人気とは!
正直びっくりです。
主人公の売れないストリートミュージシャンは、このボブによってどん底生活から這い出せたわけだけど、
ボブは間違いなく映画会社にも幸運をもたらしましたね^^;
客層は年配のご夫婦から若者まで。
面白かったのが、猫が出てきても
「キャー!かわいい!」という反応じゃなく、くすくすっという穏やかな反応だったこと。
実際に猫と暮らしている人が多かったのかなぁ、と思えました。
麻薬中毒でもあった主人公は、ボブによって本当に人生救われたわけだけど、
でもここまで劇的じゃないにせよ、猫が来て人生変わったっていう人、かなり多いのじゃないかなぁ。
かくいう私も、猫が来ていなかったらキャットシッターにはなっていないわけだから、
やはり猫には、何か人を変える力があるんですね。
ただ居るだけなのに不思議なヤツラです^^;
それにしても、映画に出てくる猫って茶トラが多いのはなぜでしょう?
「ハリーとトント」「ティファニーで朝食を」「図書館ねこデューイ」「子猫物語」等々。
(あ、「MEN IN CAT」と「こねこ」は違うか…)
あくまで私が観た中で、ですが^^;
今日もお読みいただき、ありがとうございました。