星空の映画祭

先日、諏訪郡原村の「星空の映画祭」に行ってきました。

 

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偶然見つけたチラシの、この二つの言葉、

「星空」「ボ・ラプ」に心奪われ、山を越え谷を越えて、行って参りやした(^-^;

 

星空の下、森の中で「ボ・ラプ」を観る。

なんてステキなのーー\(^o^)/

 

夏の夜にプラプラそぞろ歩くなんてこと、とんとしてなかったので、

そんなこともしてみたかったのかもしれません。

夏のイベントを味わいたかったのですね(^-^;

 

 

実際始まったら、空はピカピカするわ⚡、ワンコは遠吠えるわ、蛾~ちゃんがひらひらとフレディの顔を横切るわで、もう屋外の魅力てんこ盛り。

 

人一倍蚊に刺されやすい私は、キンカン臭をプンプンさせながら臨んだのですが、標高1300mのそこは、思いの外寒かった。

更にキンカンが涼を呼び、鳥肌立てて観てました(;´∀`)

 

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↑「星空の映画祭」公式サイトよりお借りしました

 

でも、そんなことも全部ひっくるめて、何だか夢のような時間でした。

 

 

この「星空の映画祭」は、1984年がスタート。

一回中断したものの、再度復活して、今年で34回目を迎えるそうです。

この復活に尽力したのが、ボランティアの方たちだったそうで、そのせいか、実行委員の方の挨拶が、とても熱かった。

静かに熱かった。

 

例えば、「画面の撮影はご遠慮ください」にしても、ただ違法だからやめて下さいではなくて、誰かがやぶったら、もう二度とフィルムは借りられない。

その声から、この映画祭はずっと続けていくんだ、という想いが、ひしひしと伝わってきました。

 

「エンドロールも最後まで観ていってね。」という言葉も、途中で立つと他のお客さんの迷惑になるから、というだけではなく、全て終わるまでが作品。

映画が大好きな人の言葉だなと感じました。

 

 

そんな実行委員はどんな作品を選んでいたの?と過去の上映作品を調べてみると、

なんですと?

「地球に堕ちてきた男」?

ロッキーホラーショー」?

 

わわわーー! こんな所でお目にかかれるとは思えないラインナップ。

このコアさ加減がいい!

 

 

来年は果たしてどんな映画をやるのかな?

これからずっと気になっちゃいそうな、「星空の映画祭」でした。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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 時間:各日 14:00~14:50 *終了後1時間、猫談Time開催
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