昨年になりますが、松本のパン屋さん「アンゼリカ」さんに行ってきました。
パン屋は朝行くもの。
と、パン好きの友人にはいつも口を酸っぱくして言われます。
でもつい行くのが夕方になってしまう私。
今回の「アンゼリカ」さんも同様、夕方の「こんにちは」になってしまいました。
なので、ほぼガラスケースの中は空っぽ(;^ω^)
でもこちらにはカフェがありました。
細くて急な階段を上っていくと、見えてきたのはこんなお部屋。
なんだか全部がちっさくて、まるで自分が巨人になった気分です。
本当は小さくはないのですが、大人が子供部屋に入ってしまった気分になったのです。
昔家にあったようなオルガンが鎮座ましましてる。
聞けばこれは店主さんのおばあさまのものだとか。
店主さんは私と同年代と見たので、このオルガンは相当古いものだと思います。
（↑そこざっくり）
よく見ると装飾もすごく凝っている。
店主さんのお許しがでたので、定番の「ねこふんじゃった」を披露。
他のお客さんがいないため、調子に乗らせていただきました(^-^;
こんな空間の中でいただく、これまたレトロなレモンケーキとコーヒー。
大通りに面しているのに、まるでそこだけ昭和30年代。
そんな時代に浸りたい方は、平日の夕方がお勧め。
自分が「お嬢ちゃん」だった頃に帰れます。
パンは売り切れ必至ですけどね〜(^-^;
アンゼリカ
松本市中央3-1-25
電話：090-6020-9298
お読みいただき、ありがとうございました。
