カラマツの事情

何年か前の台風で、隣のカラマツが倒れてきたという話しをしましたが、
長野ではとてもポピュラーなこのカラマツ、成長は早いのですが根が浅いので、とても倒れやすいとのこと。


そんな倒れやすいカラマツたちの林では、強風が吹くと誰かが犠牲になって風の通り道を作り、みんなを守るといいます。

「ちょっと今回のこの風すごくない?」
「うん。だれかいったほうがいいかもね」
「うん、そうだね」
「この風の向きだと・・」

「え?ぼく?うっそ〜!」

といった話し合いがされているのかどうかは分かりませんが、
カラマツ林を見ていると、ほかは全然元気なのに、なぜか1本だけ倒れているという所が多々あります。

不思議ですね。


今日もお読みいただき、ありがとうございました。



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