亀の読書

「日本語びいき」

最近読んだ本で面白かったのが、こちらです。 「日本語びいき」清水由美著 中公文庫 著者は、外国人に日本語を教えている日本語教師です。 この本の何が面白いって、例文として載っている、生徒さん達の微妙な間違いが秀逸なのです。 ネイティブではあり得な…

『アリスとキャロルのパズルランド』

いよいよ梅雨入りしましたね。 昨日はホント大雨&蒸し暑かったです。 で、梅雨入りする前に…と思っていた本棚の整理。 やっと梅雨入りと共にやり始めました。 それも束の間。 ついつい中を見てしまうもんだから、まったく先に進まなーーい(;^ω^) しかも初め…

文鳥文庫

おもしろい文庫?を見つけました。 14ページほどの短編が、一作品ずつ蛇腹折になって封筒に入っています。 一作品150円。 題名がきれいだったので、思わずこの2冊を買ってしまいました。 この文庫は、「ふたり」「謎」「果実」など、それぞれ異なるテーマご…

「49歳、秘湯ひとり旅」

待ってました! 松本英子さんの新刊が、やっと手元に来ました。 「49歳、秘湯ひとり旅」松本英子著 朝日新聞出版 東北から九州まで全部で6つ、松本さんがじっくり味わった秘湯が登場します。 味わったと書いて、いや違う。 そんなものではない。 一お湯ごと…

『尾白と尾黒』百鬼夜行抄(愛蔵版)

ねこのわ文庫で借りてきて、モーレツにはまった今市子さんの『百鬼夜行抄』。 鳥の妖魔、尾白と尾黒があまりに愛らしく、思わず愛蔵版を購入してしまいました。 (『尾白と尾黒』今市子著 ソノラマコミックス) 尾白・尾黒は主人公律の式神で、主人の命を受…

『タマ、帰っておいで』

6年前に旅立った横尾忠則さんの愛猫タマ。 『タマ、帰っておいで』は、そのタマの絵91点と、 日々の想いが綴られています。 「この絵はアートではない。猫への愛を描いた」 この言葉に、来訪していたオノ・ヨーコさんはこう応えたそうです。 「それこそア…

どうぶつえん文庫

またも、日比谷シャンテの本屋でオモロイことをやっていた。 「どうぶつえん文庫」 本の題名に動物の名が入っているものを集めているのだ。 何が面白いって、表紙にカバーがかけられているので、全く何の本だか分からない。 くり抜かれた穴から覗く動物の名…

『かけ湯くん』

「旅の手帳」に連載中の、『かけ湯くん』が単行本になりました。 作者はあの『ウチのハナちゃん』の松本英子さんです。 (現在は「猫びより」で『1日ネコ1錠』を連載中) 大の温泉好き、猫のかけ湯くんがあちこちの温泉を巡って旅します。 心のおもむくま…

「ああ、犬よ!」

ワンコ繋がりで、もうひと話。書店に行ったら、このコと目が合いました。 全く終わる兆しのない猫ブームの中、いよいよ犬派の反撃が始まったかと、思わず手に取ったのですが(笑) 犬派の皆さんは、ワンコのどんなところに魅かれるのか? もの凄く興味があった…

「ネコを撮る」岩合光昭

左は2007年発行の「ネコを撮る」 (私が買ったのは多分2013年頃)右は今年5月に出た「カラー新版 ネコを撮る」 同じ本を買っちまった(>_ 驚くべきことに半分読み終わるまで気付かないという間抜けっぷり。だからこそ買っちまったんでしょうが、如何に頭に入…

松本英子さんサイン会

松本英子さんの新刊が2冊同時発売!ということで、サイン会行って参りました。当日は100人の人が並ぶ大盛況っぷり。 並んでいる間、お隣同士でお喋りなんかして、ちょっとしたファンクラブの集い感を味わいました。 こちら会場となった「文禄堂書店」 高円…

『わたしを離さないで』

今年のノーベル文学賞をとったカズオ・イシグロの、『わたしを離さないで』。 私も以前読んで、すごくショックを受けました。 今手元に本がないので、記憶があやふやですがお許しを。舞台は近未来の、イギリスのとある“施設”。 一見のどかな田舎の寄宿舎に見…

『ファット・キャット・アート』

茶トラのデブ猫…、というので思わず手にとったこの本、 『ファット・キャット・アート』 誰もが知っているあの名画には、実は茶トラのデブ猫が描かれていた。 というショッキングな内容なのに、なんだかどれも笑いを誘うのは、茶トラのなせるわざか? ボッテ…

『猫の學校』at今野書店

昨日ご紹介した『猫の學校』に地元の本屋で遭遇\(^o^)/ ここは実家に行くといつも立ち寄る、西荻窪の今野書店。 この夜はちょうど猫本フェアの真っ最中でした。 入り口横の目立つ所。 そこに鎮座ましますのは…『猫の學校』ーー! simicoさんの『しみことト…

新刊『猫の學校』

「猫の森」校長、南里秀子さんの新刊に、今励まされています。 『猫の學校 猫と人の快適生活レッスン 』 (ポプラ新書)886円 猫と暮らしていると、笑えること、倖せ感じること、たくさんたくさんあります。 でもそうでない時もあります。そんな時がきたら、…

「建築知識」

今出ている「建築知識」がとても面白いです。 “猫のための家づくり”が特集されているのですが、これから家を建てる人はもちろん、そうでない人にも十分お役立ちです。 例えばキャットウォーク。 複数猫がいる場合、はち合わせをしても上手くすれ違える構造の…

「局地的王道食」

隣近所の書店に無くて、やっと見つけた「局地的王道食」松本英子著 主役じゃあないけれど、 ご馳走じゃあないけれど、でも消えたら困る、この食べ物。 ということで、B級C級的な食べ物が次々出てきます。 お楽しみが半減してしまうのであまり書けませんが…

「百物語」

江戸時代の怪奇談を集めた、杉浦日向子の「百物語」 そのどれもが怖いというより、不思議だったり切なかったり。あの頃の人たちは、身近に異界を感じていたんだなぁと思わせてくれる本です。 特に好きなのは、ラストに近い96話めの「フキちゃんの話」 吉原…

「夢十夜」「冥途」

以前に読んだ「猫町」を含め、この3冊の挿絵は全て金井田英津子さんの版画です。本の内容はともかく、金井田さんの作品が大好きで、思わず買ってしまいました。 明治、大正の何ともいえないノスタルジックな雰囲気が、幻想的な話の内容にピッタリです。 「…

『昆虫博覧会』

虫好きとしても知られる手塚治虫ですが、 よく行く本屋さんで平積みになっていたので、思わず連れて帰りました。 ある虫は漫画で、ある虫は絵本風に、ある虫は随筆風…といった具合に、 色々な方法で紹介されているので、読んでいて全く飽きません。子ども向…

『ニャンダフルな猫の本100選』

今日で4月も終わり。 GWど真ん中。皆さま、どんな人ライフ、猫ライフお過ごしですか〜?予定がぎっしりのお方も、そうでないお方も、一日くらい読書の日を作ってみてはいかがでしょう。 『ニャンダフルな猫の本100選』(アネカワユウコ著 宝島社) 猫…

『モモ』

今さらながら『モモ』です。家にはあったものの実は読んだことがなく、さぁ読もうと思ったときには行方不明。 結局図書館で借りてきました。手元に置いておきたい一冊になったので、また買うことになりそうです。 マイスター・ホラからモモへの最後の言葉 「…

『ウェスト・ウィング』

文字がひとつも無い、文字通りの絵本『ウェスト・ウィング』エドワード・ゴーリー著 この建物はどこにあるのか、なんのためにあるのか、まったくわからないまま最後まで行ってしまいます。静謐な絵の中に挟み込まれる、人の影や浮遊する布。ここでいったい何…

猫がいてよかった

昨日の喫茶店「だぁーちゃ」さんは猫物も多かった^^本棚から見つけたのは『猫がいてよかった』高原鉄男著 「薄い幸福」の章で白猫と出会うのは、独身OLの小夜子。私にふきとしんしんを会わせてくれたのは、保健所の小夜子さん。 引き取ろうと決めた午後…

『ずっと、ウチのハナちゃん』

発売を心待ちにしておりました、『ずっと、ウチのハナちゃん』(松本英子著・辰巳出版) 昨日家に連れてきました。連載していた『猫びより』でも欠かさず読んではいましたが、何度読んでも色あせない。 これからも読み返すであろう、大切な一冊になりました…

「牝猫」を読んで

コレット著「牝猫」は、新妻よりも牝猫をとった猫男子の話… と思いきや、実は深い深〜い、誰しもが心の底に持っている自分だけの楽園の話。主人公アランは、結婚したからといってその楽園を捨てられなかったのだ。実家の美しい庭、その庭から聞こえてくる優…

謎のあの店2

大好きな松本英子さんの本が出ました。 (といっても去年ですが^^;)『猫びより』で連載していた「ウチのハナちゃん」でご存知の方も多いと思いますが、他の作品もまた全然違った味わいで面白いんです^^ 同じ人の作品とは思えないほどこちらはシュール…

怪奇事件ファイル

本屋さんで目当ての本がなく、代わりのものをと物色していたところ、この表紙が目に飛び込んできました。 すご〜く面白そうですよね^^江戸っ子たちのお気に入りだった妖怪や幽霊の話がたくさん紹介されています。 中でも猫にまつわる話が一番多かったのは…

加島祥造

今朝テレビで加島祥造の本『受いれる』を紹介していた 受いれるーー すると、運命の流れが変わる 受いれるーーすると優しい気持ちに還る 去年読んだ『静けさに帰る』にも腑に落ちることばがたくさんあった

レトロな印刷

この前まで名刺はみんなこんな印刷だったよね。 活版印刷。 文字のところがへこんでて、押してる感がいい感じ。 今はオフセット印刷が主流だけど、 名刺、活版印刷にしてみようかなぁ。 仲良しなときもある。