変化する言葉

美味しいものを食べたときに打つのは、
「舌づつみ」でしょうか。「舌つづみ」でしょうか。
漢字で書くと「舌鼓」なので後者の方が正しいように感じますが、「舌づつみ」でも特に違和感はありません。

「新しい」も実は「あらたしい」が「あたらしい」になったとか。
最近はまた肯定的な意味でも使いますが、「全然」は元々「全然よくない」のように否定形で使っていましたよね。
でもそのまた昔は「全然大丈夫」のように肯定的に使っていたそうです。

言葉は生き物といいますが、語呂がよかったり使いやすかったり、はたまた誤用からだったり、どんどん変化していく。

言葉っておもしろい。

いまだにエレベーターとエスカレーターが混同する私。
これは言葉の問題ではなく、単に私の認識が甘いだけですね(笑)


本日もおつきあいいただき、ありがとうございました。


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