日本語とバルテュスと岩合さん

最近読んだ本です。

森本哲郎『日本語 根ほり葉ほり』
ド・ローラ節子が語る『バルテュス 猫とアトリエ』
岩合光昭『ネコを撮る』

『日本語〜』は、森本さんが日常から気になる言葉を拾い上げ、なぜ日本人はこの言葉を多用するのか、好きなのか。
その根底にある日本人だからこその感性を推理していくというもの。


バルテュスが11歳に時に描いたという、愛猫ミツの絵が切ないです。
その数枚の絵は版画のようにたどたどしいにもかかわらず、ミツと一緒に過ごした日々を鮮やかに伝えてきます。
(天下のバルテュスをつかまえてたどたどしいはないですね)


『ネコを撮る』の中で印象的だったのは、「色気のある街並み」という感じ方。
自然界には元々色気はあって、特に日本のような湿気が多い風土では、ネコと合わさると色気が生まれてくると岩合さんは言っています。

色気・・・
色気は“匂い立つ”と言います。
湿気が多いと更に匂いは強くなる。

その辺と関係があるのでしょうか・・と思いつつ、猫は全くの無臭なのにと矛盾も感じつつ、また明日に続きます。

ふき「・・・」



長文お付き合い頂き、ありがとうございました。



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