寄席に行ってみた

初めて寄席に行ってきました\(^o^)/


新宿末廣亭鈴本演芸場等々、どこで観ようか迷いましたが、今回はこちら「上野広小路亭」にしました。


入り口でスリッパに履き替えて、3階の会場まで上がります。
勝手がわからないので、もうこれだけでドキドキドキ❤


中は本当にこじんまりで、最前列には座布団ゾーン。
その後ろにはパイプ椅子が(50席位でしょうか?)ひしめき合って並んでいます。


平日の昼間だというのに7割方は埋まっており、年齢層は明確に高い。
でも常連風の若い男性もいたりして。
そんなお客を座布団ゾーンに見つけては、何だか嬉しくなっておりました。



私は途中から入ったので計8演目、マジック、漫才、紙切り、そして落語を3時間に渡って観ましたが、感じたことが一つ。
とりに近くなればなるほど、笑う場所が分かりやすい。
あ、ここで笑うのね。と明確に示してくれると、安心して笑えます。

具体的にそれはリズムなのか、メリハリなのか、間なのかは分かりませんが、とにかく安心して笑えるし、ストレスフリーで聴けました。



とりの三遊亭遊吉「居残り佐平次」まで計14演目、木戸銭たったの2000円。←呼び込みのようですが^^;
別世界を覗けた午後でした。





お付き合い頂き、ありがとうございました。