ジャニーズのアーティスト総勢75人によるチャリティーソング、「smile」が思いの外いいんです！
特にレコーディング画像を観ながら聴くと、それが更に心に響きます。
それぞれのアーティストが短い自分のパートに如何に想いを込めるか？
それが伝わってきて、熱いものが込み上げてくるのです。
だから思うのです。（以下夢です ^▽^;）
一人ずつではなく、複数人一緒に録って欲しかったなと。
理想は75人一堂に会してだけど、これは不可能でしょう。
でも少人数だったら出来たのでは？
是非そうして欲しかったなぁ。
なぜかというと、その方が一体感が出るし、１＋１＝２以上の何かが生まれると思うから。
1984年の「BAND AID」を覚えていらっしゃるでしょうか？
エチオピア飢餓に対してボブ・ゲルドフらが立ち上げたチャリティープロジェクトです。
その時リリースしたシングル「Do They Know It's Christmas?」は、大成功を収め、その後「USA for Africa」「LIVE AID」へと繋がっていくわけですが、
私はその時のレコーディング風景が目に焼き付いて離れません。
だってSTINGとSIMON LE BONが１本のマイクで歌うなんてありえます？
しかも後半は間にBONOを挟んでの三つ巴(；ﾟДﾟ)
そして出番まで一歩下がって待つGeorge Michaelなんて！
もちろん別録の人もいたけれど、ラストのコーラス部分はかなりの人数の大合唱でした。
普段は合わないスーパースター同士。
きっと触発されたことも多いでしょう。
何より皆楽しそうでした。
だから思うのです。
こういうチャリティーだからこそ、皆が集まった時に生まれるプラスアルファを見せて欲しかったなと。
「smile」Twenty★Twenty
収益は、新型コロウィルス医療対策支援に加えて、自然災害に見舞われた地域の支援に寄付されるそうです。
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