関東のくず餅

昨日の続きですが、では子どもの頃から食べてきたくず餅はいったい何なのか。
乳白色の、ちょっと独特の匂いのある、あのくず餅は奈良のものとは全く違います。

同じく黒蜜と黄な粉をかけて食べるのですが、モチモチッとした弾力にはまた違った美味しさがあります。
黒蜜が舟形の入れ物に入っているのも、何かレトロでマルです。


ということで、船橋屋さんのホームページに行って調べてみました。
なんとこちらの原料は小麦粉でした。
小麦粉を450日間かけて乳酸発酵させるそうです。

それで独特の匂いがするのですね。

今まで知らずに食べてきましたが、ふたつのくず餅どちらも甲乙つけがたい。
しばらく食べ続けることになりそうです^^


本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。