先日伺ったシッティング先でのこと。
何かがお庭の茂みから来るなと思ったら、なんとサル!
10頭位の群れで、子供も連れています。
おサル達は芝生の上に座ると、何かをついばみ始めました。
私の姿に気付いているはずなのに、全く動揺はなし。
猫さんは猫さんで、私の膝の上から一回「シャーー!」と言ったのみ(笑)
お互い慣れっこのようでした。
しばらくすると去っていったのですが、今度は何やら玄関の方で音が。
シーンとしたのを確認してからドアをそっと開けると、
えーー!いるし!
(写真は、カメラを持って出直して来ての一枚です)
そばに落ちていたのは玄関ドアに飾られていたリース。
どうやらお目当てはこのリース?
よ~く見ると、その中のドライフルーツだけが持ち去られ、かじられていました。
それにしてもまるで人間のようなこのお姿。
ご家族曰く「挨拶に来たご近所さんのような」
今年の冬は山に食べ物が少なかったようで、お庭に現れたのは、これでもう3、4回目だそうです。
このご近所さんが、ここまで下りて来なくてもいいように、
どうぞ豊かな山でありますよう、祈るばかりです。
お読みいただき、ありがとうございました。