森へと続く道

これぞ原風景といった感じの道。

私は東京生まれ東京育ちなのですが、夏休みは必ずといっていいほど父の田舎である信州で過ごしていました。

だからなのでしょうか。
こうした道に出くわすと無性に駆け出したくなります。
道の先に森が見えるのもワクワクします。

あの頃は夕方までが長かったなぁ。
夏休みはあっという間に終わってしまうのに不思議です。

膝小僧すりむいてもすぐきれいに治ったし…なんて思いながら、今日はトウモロコシとスイカを食べてやろうと決心するのでした。


本日もお読み頂き、ありがとうございました。

☆写真の御牧ヶ原は司馬遼太郎の『街道をゆく』の表紙となった所だそうです。