今朝起きたら、夫が開口一番「今度こそストーンズの誰かが亡くなったらしい」と言った。
❛ 今度こそ ❜ というのは、去年人違いでチャーリー・ワッツを殺してしまったから。
(お時間あったらこちらもどうぞリチャード違い - ふき通信)
なので、今度も間違えであって欲しいと思ったが、本当であった。
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— The Rolling Stones (@RollingStones) 2021年8月24日
80歳。
ロンドンの病院で「家族に囲まれて安らかに亡くなった」とのこと。
ローリング・ストーンズは、1990年の初来日から欠かさず観ているけれど、
最後となったのが2014年の東京ドームでのライブ。
この時、もう次は無いかも?と思ったのが、悲しいかな。本当になってしまった。
もちろん他のメンバーはいるのだから、ドラムを替えてやってはいくのだろう。
でもきっとストーンズじゃなくなるんだろうなぁ。
改めて今曲を聴いてみると、
チャーリーの、ややもするとスカスカに感じるほどのドラムこそが、
このバンドのラフなリズム感、うねりを支えていたのでは?とも思える。
絶妙な抜け感が何ともいえなかった。
ドラムセットもシンプルだったよね。
実は一番カッコよかったローリング・ストーン。
どうぞ安らかに。
合掌