近所の「エホンゴホン堂」という本屋さんで、これジャケ買いしました。
『変なお茶会』佐々木マキ 絵本館
「今年も 例の招待状が届いた」から始まるこの本、
何とも不思議なお話です。
年に一度のこの日のために、世界中から人々が集まってきます。
ある人は電気自転車で、ある人はゾウに乗って。
海越え山越え空越えて、みんなワクワクやってきます
そしていよいよその時がー。
この本を読んで思い出したのが、KinKiさんの年末コンサートです。
年に一度のこの夜のために、みんな万難を排して集まってきます。
数日前から仕事の調整をし、家族の了解も得て、ちょっとおしゃれもするでしょう。
沸き立つ気持ちを抑え、そうやってみんなやってくる。
たとえ一人での参加だとしても、何だか一人じゃないとも思えます。
そして終わると、「また来年も!」とみんな帰っていく。
そんな年に一度の特別な夜。
さて、『変なお茶会』のみんなは、どんな夜を過ごしたのでしょうね。