クリスマス・オーナメント展

クリスマス・オーナメント発祥の地、ドイツのラウシャ村から、こんなチャーミングなオーナメント君たちがやってきます\(^o^)/

f:id:asa67kin:20191105010126j:plain


  

これ全部ガラス製。

見かけは素朴ですが、持ってみると、とても軽く繊細なのが分かります。

高温で溶かしたガラスをぷぅーっと吹き、それを型にはめるという、

とても珍しい技法で作られているのです。

 

ラウシャ村は、旧東ドイツにある人口約3,000人の村。

その約8割がガラス製作に関っているそうです。

絵付けをしているのは、村のおばちゃん達。

一つ一つ手作業でしていくから、皆少しずつ違う。

美人さんもいれば、ヘン顔のコもいる。

でもみ~んな揃って愛くるしい。

 

 

このクリスマス・オーナメント展を主催しているのは、

ガラスペン作家のtetohiさん。

 

この独特の技法に魅せられ、単身ラウシャ村に乗り込んだのが14年前。

そこで技術を学び、以来ずっとのご縁だそうです。

 

そんなラウシャ村でも作家の高齢化、後継者不足が問題になってきており、

何とか手遅れになる前に、このラウシャ村のガラスを多くの人に紹介したい。

そんな想いから、tetohiさんはこの展示会を開いています。

 

会期は、11月23日(土)~12月9日(月) 11時~17時。

会場は、tetohiさんのショールームです。

 

皆さん、どうぞこの機会に本物のクリスマス・オーナメントに出会ってください。 

f:id:asa67kin:20191105010137j:plain

 

軽井沢の小さなガラス工房 werksatt t e t o h i

https://www.tetohi.com/

 

 

 

ひと足先に連れて来た、お茶目顔のコたち。

f:id:asa67kin:20191104172112j:plain

モチーフは、70年~80年前の伝統的なものとのこと。

ね、クラッシックでしょう?

 

 

モミの木がお家に無くてもOKOK。

tetohiさんのお家では、オリーブの鉢植えに飾ったところ、意外にもしっくりきたそうです。

(オリーブもなかなか無いケド)

 f:id:asa67kin:20191104172203j:plain

さて紅葉のドウダンツツジはどうじゃ?

 

★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★

 

💚譲渡会のお知らせ💚

 【ハローアニマル】   
日時:11月24日(日)午後2時〜4時頃まで(早めに終わる可能性あり)

場所:長野県動物愛護センター

 *午後1時~2時 講演会を予定