先日行った長野の映画館が忘れられません。
その名は「長野ロキシー」。
長野市の繁華街、権堂アーケード中ほどにあります。
見ての通りかなり古い。
聞けば100年以上の歴史があるといいます。
入ると更に古感満載。
と同時に明るくてきれい。
きっと隅々までお掃除されているんだろうなぁ。
従業員の方たちも感じがよいし、ファンクラブ?の寄せ書きのような物もあったので、
皆からとても愛されている映画館、というのが伝わってきました。
上映前には紙コップに入ったお茶のサービスがあったりして、
身も心もあったかくしてくれる「長野ロキシー」。
新春は寅さん特集のようです。
その帰り道、長野電鉄に乗っていた時のこと。
終点の長野駅手前で流れたテロップをふと見ると。
「終着駅 長野です」
長野の “長” が消えているのが惜しいですが、「終点」ではなく「終着駅」って…。
奥村チヨかって、ひとりで突っ込み入れました。←古いですか?(;'∀')
「長野ロキシー」に「終着駅」。
長野電鉄もかなり古い。
今宵はそんなレトロ感満載の夜でした。
肝心の映画は何を観たかは、また後日。
お読みいただき、ありがとうございました。