昨日のブログに書いた、上田映劇。
なんと100年以上の歴史があるそうです。
看板に「雷門ホール」とあるのは、映画「青天の霹靂」で使われたセットを、そのまま残しているからだとか。
中はこんな感じ。
ロビーでは、チョコレートや大豆チップス(ポテトチップスの様なスナック。珍しいでしょう?)の他に、
地元の作家さんでしょうか?Tシャツやトートバッグなんかも売っていました。
アラジンのストーブもよく似合っています。
映画の料金は、一般が1,900円。
でも今回は「フレフレ割引き」を使って、1,200円で観ました。
「フレフレ割引き」とは、不要になった本やCD、DVDを5冊以上持っていくと、割り引いてくれるというもの。(バーコードのあるもののみ)
荷物の整理にもなるし、映画も安く観られる。
一挙両得\(^o^)/
持っていった本やCD、DVDは、映画館内に置かれます。
かく言う私も、誰かが寄付したビートルズのCDを買って帰ってきました。
とてもユニークで地域密着型の、上田映劇。
昨日の「つつんで、ひらいて」では、観終わった後ひとりのオジサンが、映画館スタッフに「いい映画だね」と言っているのを聞きました。
そう。そんな感想を伝えたくなるような映画館なのです、ここは。
私は大都市と違って、観たい映画が必ず観られる場所には住んでいません。
どうしても観たい映画は、時には県外に行ったりもします。
今はすぐにDVD化するので、DVDで観るのもアリです。
でもやっぱり映画は映画館で観たい。
ひょっとすると、私は映画館自体が好きなのかもしれません。
終了後、この辺で美味しいコーヒー飲めるところ教えて下さい。
と映画館の人に尋ねました。
すると、教えてくれた中のひとつがこちら。
cafe bossoさん。
チョコバナナのワッフルと椿茶。
コーヒーを飲みに来たはずが椿茶になってしまった。
やっぱり珍しい方にいっちゃうんだな、私は(^_^;)