猫が降ってきた話

先日久々~にお便り頂いたのは、18年前に旅で出会ったご夫妻から。
奥様は生き物が大好きで、これは!という被写体を見つけると写真を撮りまくってました。

そのご夫妻のところには、当時エルマー君という猫さんがいたのですが、その猫さんも20歳で旅立ったとのこと。
20歳ですから、大往生だったことと思います。

それから数年経ったある日のこと。
なんと猫が上から降って来た?(;゚Д゚)

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ご夫妻のお宅は段差がある所に建っており、隣のお家の方がちょっと上にある。
どうやら隣の家の庭にいた猫が落ちてきたらしいのです。
その猫はまず物置の上に落ち、続いてお庭へと落下。
まだ目も開いていない子猫だったそうです。

そこから哺乳瓶片手に子育て奮闘記が始まったわけですが、

それから7年。
満月の夜に降ってきたその子は、LUNEと名付けられ美しく成長しました。
ただ、彼女は超ワイルドキャットだった(;゚Д゚)


警戒心が強くて、未だに人に寝顔を見せない。
もちろん抱っこも大嫌い。
と、モフモフするのを楽しみにしていた奥様は、ちょっと寂しそう(^-^;

でもですよ、このLUNAちゃん。
『主人には色目を使うのです』←原文まま
その理由として、
「声も小さいし、無理な抱っこもせず、彼女の自然体にまかせているからだ」と分析。
それならばと、密かにもう一匹懐いてくれるニャンを…と企む奥様なのでした(*^^*)
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噂のLUNE嬢。
これはご主人じゃなくてもイチコロだわ😅

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