再び寄席に行ってきた

またも寄席に行ってきました。


今回は「新宿末廣亭」です。
この界隈を歩くたび、横目で見やってはいましたが、入るのは初めて。


ここは都内では唯一の木造建築の寄席だそうで、見ているだけでワクワクします。


開演2時間位してから入ったのですが、1階席はほぼ満席。
開けたばかりという2階席で、のんびり観ることにしました。


↑ 今回の演目
なんとナイツの名前もあるし、トリは鶴光。
え?鶴光?
オールナイトニッポンの、あのお下品トークしか頭に浮かびませんが、そうか噺家でしたね。



それにしても、このお客さんの入りったら。
1階席の熱気ムンムンが、2階にも伝わってきそうです。
若者の姿が目立つのは、昨今の落語ブームのせいでしょうか?
ご多分に漏れず、結果的に私も乗っかっちゃってますが、3千円で昼から夜まで楽しめるとあっては、行かない手はないでしょう。


今回も色々聴きましたが、中でもあくびの話。
噺家さんがあくびをする度、私も釣られて大あくび。
これって噺家さんがうまいのか、私が単純なのか。

最後はとうとう眠くなりましたよ。


何だかクセになりつつある、寄席体験でした。



今日もお付き合い頂き、ありがとうございました。