観たり聴いたり
少し前になりますが、映画「天気の子」観てきました。 この映像の美しさといったら! 空に吸い込まれて、漂って、落下して、 散々に弄ばれて、本当に気持ちよかった。 ストーリーや音楽には、ちょっと言いたい事もあるけれど、 でもこの映像を観せられたら黙…
先日、諏訪郡原村の「星空の映画祭」に行ってきました。 偶然見つけたチラシの、この二つの言葉、 「星空」「ボ・ラプ」に心奪われ、山を越え谷を越えて、行って参りやした(^-^; 星空の下、森の中で「ボ・ラプ」を観る。 なんてステキなのーー\(^o^)/ 夏の…
長野県には来ないだろうと思って諦めていた『コレット』。 高崎でやっていると知り、急いで行ってきました。 私の大好きな『牝猫』の著者、シドニー=ガブリエル・コレットの半生を描いた映画です。 あの豊かな庭と美しい猫を書いた人は、一体どんな人だろう…
科学博物館で開催されている「大哺乳類展2」に行ってきました。 テーマは「みんなの生き残り作戦」 哺乳類が長い年月をかけて種独自に獲得してきた能力。 狩りをするための運動能力だったり、食べる機能、繁殖機能にスポットを当てています。 チーターの狩…
映画「ダンボ」観てきました。 舞台がサーカスなので、初めはどうしようかと思っていました。 でも監督がティム・バートンだし、友達がダンボにそっくりとあっちゃあ行かないわけにいかない。 つい行ってしまったわけです。 感想は、やはり行かなくてもよか…
1回目を観た時に、 「もういいや。2度はないな」と思ったのに、なんと今日で9回目。 さすがに新たな発見はないけれど、大好きなシーンがありすぎて、それを観ることを止められない止まらない。 何だか麻薬のように見続けて、今日に至っています。 もう冒頭…
映画「エリック・クラプトンー12小節の人生ー」を観てきました。 かなり赤裸々なドキュメンタリーになっていて、ちょっと驚きました。 ドラッグを吸っているシーンや、直筆のラブレター等々、 こんなの出してしまうんだという感じ。 亡くしてしまった息子コ…
映画『ライ麦畑の反逆児』を観てきました。 すごく、すごくよかった! 特に、コロンビア大学教授ウィットを演じるケビン・スペーシーがすばらしかった。 まだ大学生だったサリンジャーを指導し、何度出版社から「不採用」を受け取っても書き続けろと言い続け…
先日大賀ホールで行われた、 軽井沢少年少女合唱団と軽井沢ファミリーオーケストラのコンサートに行ってきました。 街もクリスマスの飾り付けがされて、 段々とクリスマスムードが高まってきました。と言いたいところですが、いまのところ全く雪がないので、…
少し前になりますが、「ボヘミアン・ラプソディ」観てきました! しかも応援上映\(^o^)/ ここ長野で応援上映を観られるなんて。 しかもクイーンですよ。 行かないわけにはいきましぇ〜ん 果たして長野で盛り上がるか?の心配はあったものの、 客席にはワク…
この夏観た映画〜に引き続き、 今日はこの秋観た映画を。「プーと大人になった僕」 子どもの頃、よく一緒に遊んだ友だち。絶対忘れないよ。その気持ちに嘘はなかった。 けれど、大人になるともっと大事なことが次から次へとやってきて、それどころじゃなくな…
著しく旬を逃しましたが、この夏観た映画の感想、第3弾です。 「検察側の罪人」 話の内容とニノに魅かれて観に行ったのですが、私の感想は「う〜〜ん」でした。 ニノはよかった。 新人検事の、青臭さや普通の若者らしさがすごくリアルに感じられたから。で…
今日はこの夏観た映画第2弾、「銀魂2」の感想です。今回も前作に負けず劣らずのドタバタっぷり。 クダラナイ、クダラナイよ〜(^▽^;)っと思いながら、初めのうちは観ていたのですが…あれ?気が付いたら目頭が熱いよ。ゲラゲラ笑っていたはずなのに、いつの…
この夏観た映画の感想がたまっているので、少しお付き合いください。 かなり前になりますが、まずは「未来のミライ」同じ細田守監督の「サマーウォーズ」の舞台となった“日本の夏”を期待していった私は、ちょっと思惑が外れました。古い日本家屋の長い縁側の…
少し前ですが、映画「ピーターラビット」観てきました。 日曜日だし吹替だし、さぞかし子供が多いのでは?と思っていたら、ほとんどが大人の観客でした。 主人公のピーターは、あのビアトリクス・ポターの可愛らしいイメージとは大違い! 嫌なヤツには悪態つ…
映画「ボブという名の猫」を観てきました。はじめ新宿に行ったら満員で入れず。 時間差で上映していた銀座で、やっとの鑑賞となりました。 それにしてもこれほどの人気とは! 正直びっくりです。主人公の売れないストリートミュージシャンは、このボブによっ…
追分の油やで行われた「立川志の八落語会」に行ってきました。 この春寄席デビューを果たし、その後もいくつか聴きましたが、 私が立川流を聴くのは、今回の志の八さんが初めて。一昨年ドラマ化された、立川談春の『赤めだか』が凄く面白かったので、 早く立…
復元納棺師、笹原留似子さんの講演会に行ってきました。 大切な人の死は、誰にとっても受け入れがいたもの。 ましてやその亡骸が生前の姿を留めていなかったら、 到底その死は受け入れられません。 復元納棺師は、 その亡骸をできるだけ生前に近い姿に戻し、…
少し前になりますが、『春風亭正太郎独演会』に行って参りました。 若手の賞を多数獲得しているということで、すごく上手くて、聴きやすかったです。 こんな人の良さそうなお顔をして、実は結構な毒舌家。 “まむちゃん”とまでは行かないけれど、ブラックなネ…
先月になりますが、『家族の肖像』に引き続き、ヴィスコンティ監督の『ルードヴィヒ』を観てきました。 この映画は、狂王と呼ばれ、若くして死んだバイエルン王ルードヴィヒ2世の生涯を描いたもの。 ワーグナーに心酔し、豪華な城の建設費など、国を財政難…
またも寄席に行ってきました。 今回は「新宿末廣亭」です。 この界隈を歩くたび、横目で見やってはいましたが、入るのは初めて。 ここは都内では唯一の木造建築の寄席だそうで、見ているだけでワクワクします。 開演2時間位してから入ったのですが、1階席…
初めて寄席に行ってきました\(^o^)/ 新宿末廣亭、鈴本演芸場等々、どこで観ようか迷いましたが、今回はこちら「上野広小路亭」にしました。 入り口でスリッパに履き替えて、3階の会場まで上がります。 勝手がわからないので、もうこれだけでドキドキドキ❤…
みんなのうたで聴いてから大好きになった中山うりさんの「回転木馬に僕と猫」 先日久々に聴きました。 中山うりさんの歌声と、松本弘さんのアニメーションが、一見ほのぼの感じられますが、でも歌詞に不思議な切なさがあって、聴いていると目から水が出てき…
久方ぶりに東京で映画を観ました。 用事を済ませ、さて夕方まで何をしようかな?とネット検索をしていると、 なんとヴィコンティの映画をやっているではないですか! 岩波ホールなので、今いる所とは目と鼻の先。 時間もピッタリです。 なぜ今ヴィスコンティ…
昨日のブログはたまごサンドのことだけでしたので、今日は肝心の内容を少し。 今回は2階の端席からの参戦だったので、ちょっと落ち着いて観ることができました。 そのせいではないでしょうが、一人一人の台詞が耳に届く届く。 それまでは目の前の“歌や踊り”…
去年の暮れにリリースされた「SMAP 25 YEARS」、とうとう買っちまいやした^^ 2011年夏にKinKiさんにどっぷりハマってからというもの、車内で聴くのは100%KinKi曲のみ。 そんな私が、5年と半年ぶりに聴いたのが、この「SMAP 25 YEARS」です。 しかも中毒症…
長野ではやっていないので、結局伊勢崎まで観にいってきました。 『メン・イン・キャット』 下道で行ったので、片道2時間のドライブ。 そこまでして行った甲斐があったかどうかは、さておき、 もはやこれがグローバルスタンダードなのか!? と、思ったこと…
だいぶ前ですが、岡谷市のイルフ童画館へ「石黒亜矢子・ヒグチユウコ 二人展」を観にいって参りました。 祭日だったためか、なかなかの盛況ぶり。 最近のヒグチユウコさんの人気ぶりが伺えます。 ヒグチユウコさんの絵本やグッズは、最近続々発売になります…
10月に行った「山岸凉子展」前期に引き続き、中期も観て参りました。今回目を奪われたのは、「アラベスク」の舞台のシーン。 ブルーの濃淡があまりに美しくて、しばし前で立ち呆けるの図。 うちに連れて帰りたい衝動にかられましたが、そこはグッとがまん⬅当…
またも猫が主役の映画が封切られるという。 『メン・イン・キャット』 “仕事一筋ゴーマン社長が、ある日突然、ネコにニャっちゃった!” というだけでは観にいかないが、主演はなんとケヴィン・スペイシー! これは観にいかなくちゃだワ! と最寄りの劇場佐久…